織田裕二待望の主演映画が11月公開、余命宣告を受けた夫が“妻の結婚相手”を探す感動作に

2016年6月29日

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来4年振り、織田裕二待望の映画主演作『ボクの妻と結婚してください。』が11月5日より全国公開される。この度、ポスタービジュアルが解禁となった。

樋口卓治の同名小説を、『阪急電車片道15分の奇跡』の三宅喜重監督が映画化した本作は、余命宣告を受けたテレビ業界で働く敏腕放送作家が、愛する家族の未来のために、妻の「最高の結婚相手」を探しだすラブストーリー。

敏腕放送作家の三村修治を演じる織田は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことが出来た」とコメントしており、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公を熱演する。余命僅かな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添う妻、三村彩子役には吉田羊。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵を原田泰造が、結婚相談所を経営する修治の良き理解者・知多かおりを高島礼子が演じるほか、森カンナ、佐藤ありさ、小堺一機、大杉漣らが脇を固める。

解禁されたポスタービジュアルには、イチョウの木々を前に、少し肌寒くなった秋の風景の中で寄り添いながら、視線を交わすのではなく、同じ未来を見つめるかのような夫婦・修治と彩子の姿が描かれている。「希望」をテーマにした本作にピッタリのポスタービジュアルに。